牛嶋神社が建てた常夜灯
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
墨堤常夜灯は隅田川の東側河岸にある。墨堤常夜灯は牛嶋神社がこの付近にあった明治4年(1871)頃、氏子たちが奉納した壬亜の燈籠として、また隅田川を往来する川舟のための安全のために土手から神社へ下る坂の入口に建てられた。常夜灯はかなり古いものの形状はしっかりと保っている。お勧めの点は、この付近は昔から墨堤桜で有名な処で花見客はこの常夜燈を目印に足を運び墨堤の桜を楽しんだこと、常夜燈の基礎部分には向島の有名な料亭であった植半、八百松、武蔵屋、また言問團子の創始者外山新七長命寺の桜もちの経営者山本新六の名前が刻まれており当時の繁栄ぶりを伺いしることができること、今でもこの付近は素敵な景色が広がり特に春には満開の桜を楽しめること、特に墨堤桜や、今は南側で移転してしまった牛嶋神社や神社建築に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/10/23
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