善仁寺は、神田川の北側にある寺院で、近代的なセンスを取り入れた建築様式の設計です。
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- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by さいたまさん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:56件
善仁寺は、神田川の北側にある寺院で、近代的なセンスを取り入れた建築様式の設計です。
善仁寺は、正応2年(1289)、覺如上人が関東を訪れた際に、鶴高日向善仁僧都が帰依し、寺院として創建したとのことで、約730年前の創設となります。
現在の善仁寺は、建て替えられたもので、コンクリートの特性を活かした設計になっています。
観察すると、北の高地から南に流れている台地の特性を活かしていて、南から北方向を見上げる形で、本堂を設置しています。
階段を利用して、南から北に進むように設計してある点が、注目すべき特徴となっています。
善仁寺の建築様式は、伝統的な寺院の形式から脱皮した、新たなる動きかもしれません。
訪問される際は、建築様式の変遷という面から、観察されることをお勧めします。
きっと有意義な訪問になることと思われます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/10/16
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