奈良ですが羊の彫刻
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by おけいはんさん(男性)
奈良市 クチコミ:1件
奈良県の地方銀行「南都銀行」の本店の建物。南都銀行の前身の一つ旧六十八銀行奈良支店として、大正5年に竣工した重工な建物で、国の登録有形文化財となっています。奈良の歴史的な建物というと、東大寺金堂や春日大社本殿、東大寺南門、興福寺五重塔、正倉院正倉、新薬師寺本堂といった修学旅行でお馴染みの施設が思い付きますか、ギリシャ様式のこのビルはある意味、古都奈良らしくないかも。また、この建物で目が引くのは「羊」の彫刻で、古代ヨーロッパの建物に出てきそうな雰囲気を醸し出していますが、奈良なら「鹿」なのではと思ったり。第二次大戦後増築をしたり、改修工事が行われているものの、往年のたたすまいを残しており、古都奈良の西洋建物として貴重な存在。近鉄奈良駅から三条通りへ徒歩圏内なので、時間があるときにも見学できるスポットです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/10/11
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