矢先稲荷神社の境内に説明板がある
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
合羽橋道具街西側の矢先稲荷神社の境内に説明板がある。江戸三十三間堂は仏堂で、寛永19年(1642年)富岡八幡宮の東側に建設された。その後、元禄11年の勅額火事により焼失し再建されたが、明治5年(1872年)、江戸三十三間堂は廃された。お勧めの点は、江戸三十三間堂は京都東山の三十三間堂(蓮華王院)での通し矢の流行をうけて京都三十三間堂を模して建てられてたものであること、今では実際の建物はないが矢先稲荷神社の境内にある建物の壁には当時の江戸三十三間堂を描いたカラーの大きな絵が掛けられていて当時の様子をかなり推定できること、以上のように江戸三十三間堂は当時の江戸においける寺院建築としては貴重なものでありその様子をカラーの大きな絵でかなりの程度推定できることから特に寺院建築に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/09/30
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