美観地区の始まり
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約6年前)
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by はちのすけさん(男性)
倉敷 クチコミ:84件
倉敷美観地区に流れる倉敷川で最も川上の橋だ。大原美術館と旧大原邸を結ぶように架かっており、本格的な美観地区はここから始まる、といった風情がある。大正15(1926)年に当時皇太子だった昭和天皇の行幸に合わせて新設したという。橋のデザインは大原美術館の所蔵品を収集した画家の児島虎次郎。鉄筋コンクリートの橋を花崗岩で覆っており、カーブを描いた欄干のフォルムは優雅だ。その欄干には龍が彫られているが、通路面は線彫り、外面は浮き彫りと味わい深い。倉敷川の川舟も近くに来る記念撮影にぴったりのスポットだ。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/09/30
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