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鶴見橋関門旧跡

名所・史跡

鶴見橋関門旧跡 施設情報・クチコミに戻る

鶴見川沿いの旧東海道にあります

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/09(約7年前)
entetsuさん

by entetsuさん(男性)

鶴見 クチコミ:170件

旧東海道を川崎方面から歩き、鶴見川橋を渡るとすぐ左側にあります。
1859年(安政6年)、横浜開港とともに神奈川奉行は、外国人に危害を加えることを防ぐため、横浜への主要道路筋の要所に、関門や番所を設けて、横浜に入る者をきびしく取り締まりました。
鶴見橋の関門は、1860年(万延元年)に設けられ、橋際のところに往還幅四間(約7メートル)を除き左右へ杉材の角柱を立て、大貫を通し、黒渋で塗られたものだったそうです。
しかしながら、その後1862年(文久2年)には生麦事件が起こってしまいます。
これにより、川崎宿から保土谷宿の間に、20か所の見張番所が設けられました。鶴見村には、第五番の番所が鶴見橋際に、その出張所が信楽茶屋向かいに、また、第六番の番所が今の京浜急行鶴見駅前に設けられたといいます。
いまでは石碑しか残っていませんが興味深いですね。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
5.0
バリアフリー:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2018/09/02

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