鶴見川橋のたもと
- 4.0
- 旅行時期:2017/05(約7年前)
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by キャリーさん(非公開)
鶴見 クチコミ:63件
旧東海道を川崎から歩いて行くと初めての大きな川、鶴見川を渡ることになります。
そこに架かっているのはまだ新しい鶴見川橋(江戸時代は鶴見橋と言われていたがその名称は国道の橋につけられてしまった)。
この橋の左側を渡った先、橋のたもとにありました。
ちょっと木々が鬱蒼としていてあまり整備されている感がありませんけど^^;
安政6年(1859年)横浜開港に伴い、外国人に危害を加えることを防ぐ目的で、居留地のある横浜へと続く主要な道路に番所や関所を設け、横浜に入るものを厳しく取り締まった場所なのだそうです。
確かにこの数年後にここから数キロ離れた場所で生麦事件もありましたからこの時代は必要だったのでしょうね。
ただ治安が落ち着いた10年後には廃止されたということです。
10年間あっただけの場所が残っていて碑が立っているのがちょっとすごいな♪と思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/05/06
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