大阪万国博の「太陽の塔」を彷彿させる岡本太郎の「「若い時計台」は一見の価値あり。
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- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:67件
数寄屋橋公園の目玉といえば岡本太郎作の「若い時計台」(1966年作、1968年設置)というオブジェ。2018年に塔の内部見学再開で話題となった大阪万国博公園の「太陽の塔」(1970年設置)を彷彿させるが、小さくてもこちらが古い。
現在は、混雑する晴海通りからは奥に当たる小高い位置に設置されているので、木陰が涼しい。もちろん入場は無料。
岡本太郎の作品紹介のWebサイトには、次のような解説があり、ファンでなくても一見の価値がある作品と思う。
『情熱をほとばしらせて生きる人間本来の姿
時計の文字盤は顔で、胴の部分にはツノのようなものがニョキニョキと生えています。夜になると、顔やツノは様々な色で光りだします。岡本太郎はこの作品について八方に意欲をつきだし情熱をほとばしらせて生きるべき人間の本来の姿、若々しく、のびきった姿をうちだしたといっています。さらにそれは、のびていく日本の、そして東京の象徴であるともいうのです。』
http://www.taromuseum.jp/introduction/okamotos/taro/otozureru/a_7_2c/a_7_2c1.htm
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/08/21
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