立派な灯篭
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
六地蔵石燈籠は影向堂の近くにある。数人の観光客が写真を撮っていた。お勧めの点は、六地蔵石燈籠は久安年間(1145~51)に源義朝が浅草寺を参詣した際に造立されたと言われていること、もともと雷門の東方の吾妻橋のたもとにあったが、明治時代現在の地に移転され屋根付きの建物内にあること、石燈籠は高さ180 ㎝程度で六角形の火袋の各面に地蔵像が彫ってあるとのことであるが現在はあまりよく見えないなこと、それでも経過年数を考慮すると、立派な灯篭であること、この都内に現存している石燈籠の中で最も古い時代の立派な灯篭であり特に灯篭や寺院建築に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/07/30
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