広いので、キリンやサイ、シマウマがのびのびと棲息環境に近い演出で暮らしている。

4.0
旅行時期：2017/04（約9年前）

豊橋クチコミ：2件

「青春１８きっぷ」利用で、東海・関西の桜見物をメインにした３泊４日の旅の途中に立ち寄り。品川駅発、東海道本線で駿府城、浜松城、岡崎城の桜見物後、岐阜のホテルを拠点に二日間、関西地方を観光、帰路も東海道本線で熱田から二川へ。

豊橋市の「のんほいパーク　豊橋総合動植物公園」は二川駅から歩いて行けるのだが、いつも素通りで縁がなかった。やっと訪問が実現し、二川駅は寂しい駅だが期待感が高まる。

園内は、遊園地、動物園、自然史博物館、植物園と大別されるが、広いので動物展示中心に見学する。
目玉となっているのは、アフリカエリアの草食動物で『アフリカ園では点々と樹木がある草原サバンナ。ゆったりと草を食べるキリンやシマウマたちの姿を見ることができます。』と宣伝されている。天王寺動物園と違って広いので、キリンやサイ、グラントシマウマがのびのびと生活している。といっても森林まではアフリカ風にできないので、やや違和感があるが、棲息環境に近い演出になっている。
マンドリルなどは、暖房も必要なようで、屋内展示。

なぜか蒸気機関車D-51も展示されている。