隅田川沿いの道路横に説明板がある
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
東向島の隅田川沿いの道路横に説明板が立っている。前の歩道には数人が歩いている程度で静かであった。お勧めの点は、三浦乾也は江戸時代末期から明治に活躍した陶芸家で、若くして乾山焼6代を襲名したこと、また谷文晁に絵を習い小川破笠が編み出した破笠細工の蒔絵も学び彫刻も手がける等、多芸多才の士としても知られたこと、明治8年、向島長命寺に移り境内の一隅に築窯し根付、印籠、帯留めなどの捜索に励み、特に簪の珠は「乾也玉」の名で流行したこと、説明板には三浦乾也や素敵な陶芸の作品の写真が説明文とともにのっていて素敵なデザインであることが分かること、江戸時代末期から明治に活躍した有名な陶芸家であることから特に陶芸や江戸文化に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/07/28
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