土崎駅近くで見られるJRでのアクセス便利なお祭り
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
秋田市 クチコミ:69件
毎年7月20日と21日に土崎神明社やその近くの旧国道の通りを中心とする土崎地区で行われるお祭りです。
ユネスコの無形文化遺産に指定されているそうですが、近くでは山形の新庄の「新庄まつり」も指定されているなど、とっても珍しい訳ではないようです。
曳山の会場は、JR土崎駅から数分の距離で、中には土崎駅前に来てくれる曳山の山車もあります。
そのため、お祭りの日の夜は、駅は大混雑で、特に2018年は一番盛り上がる“戻り曳山”が土曜日だったこともあり、大変な人出でした。
ただ、予め帰りの切符を買っておけば、改札は比較的滞りなく通過できます。
なお、帰りの切符は夕方など、行きの時点に買っても並ぶので、土崎駅以外で買っておいた方が賢明です。
JRも祭りを応援しているようで、駅では祭りのうちわなどを配付していました。
お祭りは、1日目の朝の開始のころは、観客もほとんどおらず、日中の明るい日差しのもと、山車の細部まで見やすいですが、ちょうど通勤時間と重なるため、同地区では一時的に車の渋滞が発生します。
車では近くまでアクセスしない方がよいでしょう。
開始と同時に、各地区から神明社へ山車が集まってくるので(郷社参り)、各地区まで行かなくとも、神明社で待っていれば見事な山車が見られます。
2日目の夜はクライマックスの“戻り曳山”です。
山車が行き来する旧国道沿いの、土崎駅前から延びる通りとの交差点から南側は、沿道に露店が立ち並んでいるため、特に混雑します。
南側で眺めた方が祭りの風情がありますが、北側で眺めると比較的人混みが少なく、また、夜、早めの時間帯に山車を眺めることができます。
祭りのスケジュールなどはWebサイトなどで調べられますが、現国道沿いに新しくできた土崎みなと歴史伝承館を訪れると、パンフレットがいただけるほか、曳山の解説ビデオ、踊りの実演(時間指定)などが見られます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/07/24
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