浅草寺境内の端にある
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
旧仁王門礎石は浅草寺の境内の端のほうにある。数人が写真を撮っていた。お勧めの点は、最初の仁王門は天慶5年(942)に建立され数度の火災により焼失、再建を繰り返したこと、東京大空襲により仁王門や本堂などが焼失してしまったこと、その後、大谷米太郎氏の寄進により再建され宝蔵門と呼ばれるようになったこと、残された仁王門の礎石は比較的大きく角ばっていて上部に丸い穴があいていて大きな柱を支えていたことが伺えること、この旧仁王門礎石は当時の仁王門の様子を後世に伝える貴重な物であり特に寺院建築や浅草寺の歴史に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/07/23
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