動物に餌がやれる

4.5
旅行時期：2018/07（約7年前）

by 岡山剣さん（男性）

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1歳半の息子を連れて行きました。
日曜日にもかかわらずガラガラで、他人事ながら経営を心配してしまうほどでした。
入場料＋軽便鉄道で大人一人1100円は規模を考えると無茶苦茶安いと思いました。
なお入口でベビーカーが300円で貸し出されていました（別途デポジットに500円必要）。我が家は地元なので持参しており不要でしたが。

最初に鉄道で場内の概要を掴んでから、実際に歩いたほうが理解が進むと思います。
軽便鉄道を降りた先には写真館があり、これがボロいながらも良い味を出していました。
たったの500円で琉球衣装を着て撮影し印刷してもらえます。無料サービスで持参したスマホでも撮ってもらえます。この写真館、突っ込みどころが満載でして、これぞ「沖縄クオリティ」が味わえます（笑）なお出入り口の自動ドアはスイッチがオフにされています。子供が遊んで開け閉めしてしまい「クーラーが逃げて」しまうからとのこと。

鉄道で一回りした後は自分の足で場内を回ります。
沖縄的には結構な距離を歩くのですが、正直暑いし臭いです。
でも見知らぬ鳥たちに囲まれながら餌やりをするのが面白かったです。
息子はビビっていましたが。

個人的にヒットだったのが、池の魚への餌やりです。
水面に餌を投げるとワラワラと魚がやってきて争奪戦が始まります。
今から10年ほど前まで、沖縄市にある東南植物楽園で池の鯉に餌をやるともの凄い量の鯉たちがやってきて面白い光景がみられました（現在は経営者が変わり鯉はいないそうです）。
それに比べると小規模でしたが、似たような光景で笑えましたね。