平成の大修理を終えた 国宝「瑞巌寺」
- 4.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
松島・奥松島 クチコミ:9件
仙台駅から仙石線を利用し38分、松島海岸駅から歩いて5分ほどで「瑞巌寺」に着きました。
約10年に及ぶ平成の大修理を終えた国宝の「庫裡」から廊下で繋がった「本堂」へ入ると、部屋毎にテーマが異なる豪華絢爛な金地濃彩の襖絵障壁画のレプリカや唐戸、欄間の透かし彫りの彫刻も見事で、見応えがありました。
(オリジナルは「宝物館」に収蔵展示されています)
また、「上段の間」には伊達政宗公等身大の甲冑倚像のレプリカがあり、その奥の「上々段の間」の天袋襖絵には迦陵頻伽が描かれていました。
建物内部の写真撮影は禁止ですが、石庭は撮影可でした。
拝観時間が8時からと早いのが有り難く、8時半には着いていたので、静かな館内をゆっくり拝見することができました。
6月24日には「落慶法要」が営まれ、22日には法要前夜祭として花火大会や武者行列の開催が予定されているそうです。
6月上旬の拝観でしたが、落慶記念絵葉書「本堂」と「伊達政宗公」をいただき、記念になりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/06/21
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