芭蕉ら3人の句が刻まれている
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
浅草寺本堂の左側のエリアにこちらの石碑がある。石碑はひし形を崩した形状で、江戸時代前期を代表する俳人三匠(西山宗因、松尾芭蕉、榎本其角)が刻まれている。具体的には、西山宗因「ながむとて花にもいたし頚の骨」、松尾芭蕉「花の雲鐘は上野か浅草か」、榎本其角「ゆく水や何にとどまるのりの味」。お勧めの点は、三匠のうちおくのほそ道などで広く知られている芭蕉に比べ、他の二人の俳人についてはあまり知られていないが、刻まれている素敵な句を読めば二人が芭蕉とともに俳人三匠と呼ばれていることが理解できることである。特に江戸時代の文学や俳句全般に関心のある人にとっては見る価値がある。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/05/31
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