面影橋から少しだが離れたところに石碑と説明板がポツンとあるのみです
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:40件
新宿区と豊島区の間を流れる神田川に架かる面影橋を都電荒川線・面影橋駅 (南) 方向から渡った右手に、「山吹之里」と半跏思惟像が彫られた石碑があるのに気が付いた。
珍しい姿の石碑なので近付き説明板を見ると概要だが
太田道灌が鷹狩に出かけて雨にあった折、山吹を一枝差し出された故事に因んでいること
「山吹の里」の場所については、この地以外にも諸説あり定かでないこと
この碑は、神田川の改修工事が行なわれる以前は、面影橋のたもとにあったこと
この碑が、貞享3年 (1686) に建立された供養塔を転用したものであること
などが記され、供養塔を転用したものなので半跏思惟像が彫られているのが分かったものの、なぜ転用されたのかについては触れてなかったです。
また、今は面影橋から少しだが離れたところに石碑と説明板だけがポツンとあるので、改修前のように面影橋のたもとにある方が相応しいように思うところです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 都電荒川線・面影橋駅の直ぐ北側の面影橋を渡り5,6m先の右手の道路脇です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ている間近くを誰も通りませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 石碑前の道路には歩道がなく注意が必要なのと説明板が道路に面してないのでやや見難いです
- 見ごたえ:
- 3.5
- 半跏思惟像も彫られた珍しい石碑では と思います
クチコミ投稿日:2018/05/14
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