花と光のハウステンボス　2018/2/23(金）　

3.5
旅行時期：2018/02（約8年前）

by 実結樹さん（女性）

ハウステンボス周辺クチコミ：7件

夜は1,300万球が輝く「光の王国」。
昼間は100万本といわれるチューリップが風車を背景に咲き誇ります。
長崎市内では旧正月に併せてランタンフェスティバルが開催されるこの時期にこそハウステンボスに来てみたいとかねてから思っていました。

結構広いので何処から見て良いのか、スタッフに訊いても園内地図を見てもピン！ときません。
おまけにこの地図は北と南が逆なので見ていてどうにも落ち着かず分かりづらい。

入国ゲートを入ったら先ず運河を一周する「カナルクルーザー」に乗ると周辺の説明も聞けます。
５分ほどで到着する展望塔ドムトールンの船着場で降り、塔の上から地図と照らし合わせながら園内を俯瞰し、再び乗船して入国ゲートまであと半周すると全体の距離感や概略が掴めます。

一番おもしろかったのはアドベンチャーパークの「シューティングスター」。
丘の上から運河を越えてワイヤーロープで300ｍ滑り降りるアトラクションで、他のパークではなかなか勇気が出ないのですが子供からオバサンまで沢山トライしていました。
スカートはＮＧ。30分待ちでした。

ミューズホールで公演される「ザ・レビュー」は早くから並んでいないと満席になり有料席しか残っていなくなります。
椅子が硬くてお尻が痛くなるので会場に備え付けの座布団は是非使って下さい。
舞台装置なども宝塚とは比較にはなりませんが、観ておく価値はありかも。
写真撮影は禁止です。

「エアホイール」は簡単なレクチャーの後、30分ほど園内での一列行進が出来るセグウェイです。
埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園など日本でも体験できる場所は限られています。
森林公園は8,000円でしたがこちらは追加料金1,000円です。

初日の15：00～翌日丸1日遊べる1.5日パスポートではとても制覇は出来ない反面、ＴＤＬなどに比べると全体的にアトラクションになにがなし寂しさを感じてしまいます。
1回行ったきりではよく分かりませんが、2回目は・・・？