穴八幡宮 (高田八幡) の別当寺だった寺院です
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:40件
新宿区西早稲田界隈を散策の折穴八幡宮に密接している寺院があるので訪ねてみた。
石畳の綺麗な参道を上がって行くとあまり広くない境内に、本堂を初め弘法大師像や神変大菩薩、放生池と放生供養碑などが所狭しと並んでいた。
本堂左手前にある「當山由緒沿革」の立札によると、寛永18年 (1641) 高田八幡 (穴八幡宮) の別当寺として開創されたお寺 とのこと。
これを見て、参道や本堂に密接して石柱の玉垣などがあるのに納得したのとともに、かつては全くの一体だったことが想像できます。
また感心したのは、本堂や弘法大師像など各々説明の立札に細かく記してあり心遣いが窺えるものの、もう少し簡略の方が直ぐ分かるのでは と思ったところです。
参道には手摺が取り付けてあり、心遣いが伝わってくる寺院でもあるので、穴八幡宮と併せて訪ねることをお勧めしたいところです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・早稲田駅出入口2を出て左手に歩いて2分弱行った交差点を渡り左手に40m位行った右手が参道です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.0
- 参道に手摺があるものの結構急な上り坂なので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- あまり広くない境内に本堂や弘法大師像など各々に立札がありいろいろ良く分かります
クチコミ投稿日:2018/04/24
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