光松山 放生寺

放生寺は、山号を光松山と称し、高野山真言宗の寺院です。穴八幡宮の別当寺で、敷地が隣接しています。

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• 旅行時期：2018/09（約7年前）

by さいたまさん（男性）

早稲田・高田馬場 クチコミ：32件

放生寺は、山号を光松山と称し、高野山真言宗の寺院です。穴八幡宮の別当寺で、敷地が隣接しています。
別当寺とは、神仏習合が行われていた江戸時代以前に、神社を管理するために置かれた寺のことで、別当寺の住職が、別に当たる上級者として、神社の宮司に指示を出す関係にありました。
創建当時は、穴八幡の境内低地に、放生池がありましたが、明治期の神仏分離により、池は、放生寺の管轄に分離され、その後、大正時代に入り、埋め立てられてしまいました。
放生寺の敷地と穴八幡宮の敷地は隣接していますが、敷地の広さを見ますと、別当寺である放生寺の敷地が、かなり狭くなっています。
理由については、良く解りません。
現在は、本堂脇の池が、放生池の代わりとして、仏式典に使われています。
第二次世界大戦により、各種の仏式が中断され、再開までの約４０年が空白期間となりましたが、伝統の多くを守り、毎年体育の日に行われる放生会には多くの参拝客が訪れています。

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  光松山放生寺の入口に置かれている標石です。本堂への昇り坂の左

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  放生寺は、早稲田通りの南側です。赤色が放生寺、黄色が穴八幡宮

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  放生寺の参道の左側にある標石柱です。光松山放生寺とあります。

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  放生寺の本堂と石の参道です。右側は、穴八幡宮の敷地です。

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  放生寺の本堂です。敷地が狭く、参道を上ると、すぐ右手が本堂

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  放生寺の由緒・沿革を記した解説文です。徳川家との関係を、詳述

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  神変大菩薩の銘識板です。光格天皇からの授与された諡号とのこと

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  神変大菩薩の由緒について詳述している解説です。草履の効用も。

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  神変大菩薩の像です。山岳地での修行のため、足腰への効験が大

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  放生寺の神燈です。足腰の効用のため、信心が寄せられています。

クチコミ投稿日:2018/09/26

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 4.0
• バリアフリー: 2.5
• 見ごたえ: 3.0