坂名は半分 (五合) の半分 (五合) が二合半 だからのようです
- 3.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:48件
北の丸公園から東京大神宮 (北) 方向への近道なので通った折、下り坂途中の歩道沿いの「二合半坂」との標柱に気が付いた。
説明書きを見ると概要だが
江戸時代、この坂の上からは日光山の半分を眺めることができた。
この坂から見える日光山は富士山の約半分、すなわち五合の高さで、その日光山の半分が眺められるので、二合半と名付けられたといわれている。
とのこと。
半分 (五合) の半分 (五合) で二合半 とはよく考えたものだ と感心するとともに、この坂からは方角的に富士山が見えないものの、日光山の高さを富士山を基準にしているのが、当時の富士山への憧れの表れでは と思います。
なお、坂途中だがこの標柱のところから坂下を見たが、霞んでいたためか高い建物があるためか分からないが、山らしきものは見えませんでした。
この坂は、上の方や途中はそれ程急ではないが、下の方は結構急なので上がるのには大変では と思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 坂下までは地下鉄・飯田橋駅が一番近いと思うが南東方向に歩いて5分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 通り掛かった折一人二人の生徒と出会った位でした
- バリアフリー:
- 2.0
- 坂上や途中はまぁまぁだが坂下は結構急なので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 3.0
- 坂下や両側にこれといったものが見えない人通りの殆どない普通の坂では と思います
クチコミ投稿日:2018/03/04
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