多くの歌人が愛でた萩
- 3.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
-
-
by jmleedoさん(男性)
亀戸 クチコミ:4件
山門には松尾芭蕉、榎本其角らの句が刻まれ、境内には石田波郷、落合直文、螺舎一堂ら多くの歌人の碑が建っている。門壁に句が刻まれているというのも、なかなか珍しい。
江戸初期に住職が諸国から萩を集めて植えたことから、「萩寺」の通称でも知られる。萩の見頃は9月頃なので、訪れた時期は全く季節外れであり観光客もほぼいなかったが、次は蝶形の花が賑やかに咲き乱れる様を見てみたい。前述の落合直文(1861~1903)は与謝野鉄幹らを門下に持つ近代日本の代表的歌人であるが、彼も「萩寺の萩おもしろし つゆの身の おくつきどころ こことさだめむ」と、この寺の萩を愛でている。
また、発見されているものでは江東区内最古(1629年)の建立といわれる庚申塔が境内に建っている。庚申信仰は江戸時代に庶民の間に隆盛し庚申塔も多く建てられたが、明治以降道の辻などに建っていたものは撤去が進み、当寺に残る庚申塔は庶民の信仰を伝える貴重な存在となっている。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/02/15
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する