石碑から歴史を想う
- 3.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by jmleedoさん(男性)
亀戸 クチコミ:4件
亀戸天神社は、1646年に九州太宰府天満宮神官の菅原大鳥居信祐が亀戸村に天神像を祀ったのが起源と言われ、関東三大天神、東京十社巡りの一つにも数えられるなど、多くの崇敬を集めて来ました。
JR総武線亀戸駅から亀戸十三間通り商店街を抜けて徒歩15分程度掛かり、表通りに面している訳ではないので場所が分かり辛く、少し戸惑いました。
天神様(菅原道真)が梅をこよなく愛したことに因んで、境内には300本を超す複数の種の梅が植えられており、訪問した当日は「梅まつり」が開催されていましたが、初日の訪問だったせいかほとんどつぼみの状態でした。それでも多くの人々で賑わい活気を感じました。
また、拝殿に向かう途中には心字池が配されて藤棚が設えられており、4月下旬から「藤まつり」が開催されます。池の畔が紫に染まった様子も本当に美しいことと思います。
大規模な神社ではその傾向が強いですが、亀戸天神社にも時代も内容も様々な100を超える石碑が残されており、「書道の神」とされる天神様に捧げられた「筆塚」、うそ替え神事で知られる「鷽の碑」、井原西鶴らの句が認められた「松梅両殿落成記念三翁句碑」などが有名です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/02/12
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