捕鯨業で巨万の富を築いた
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- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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by 4someさん(男性)
呼子・玄海 クチコミ:9件
呼子バス停から呼子の朝市を通り抜けると、白壁の大きな建物がありました。
江戸時代中期から明治の初めにかけて、鯨組主として捕鯨業で巨万の富を築いた中尾家の屋敷で、佐賀県指定重要文化財です。
中尾家は唐津藩の財政に大きな影響力を与えるほど大金持ちで、朝市通り一帯に2300~2500坪の敷地を持ち、対馬藩の殿様を迎えるための観濤閣など主屋を中心に多くの建物が並んでいたそうです。
築250~270年と推定される主屋は、唐津市により修理復原されたということで、外観はきれいな状態で当時の姿を良く残していて、往時の繁栄ぶりが垣間見れる立派な建物でした。
休館日だったので、内部を見学できなくて残念でした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
クチコミ投稿日:2018/02/07
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