明治時代のフレンチルネッサンスを基調とする貴重な建物
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
博多 クチコミ:24件
アクロス福岡のすぐそばにあるこちらの建物は、明治の終わりに福岡で開催された第13回九州沖縄八県連合共進会の会期中の来賓接待所を兼ねて建てられたもので、皇室の宿泊所としても利用され、終了後は公会堂として使われていました。
明治時代のフレンチルネッサンスを基調とするデザインのこの洋館は当時の県の職員の三條栄三郎なる人物の設計によるもの。
戦後は高等裁判所や水産高校、教育庁舎としても使われていた時期もあったようですが今は国指定の重要文化財として公開されています。
ちなみに入館料は200円 1階にはカフェもあるので、建物好きな方は近くの辰野金吾の赤煉瓦文化館とともに見学することをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入館料は200円
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/01/29
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