九段坂交差点近くの歩道沿いに立札があるのみです
- 3.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神田・神保町 クチコミ:162件
安政3年 (1856) 江戸幕府が蕃書調所を設けたところの歩道沿いに「蕃書調所跡」との立札だけがあります。
その立札によると概要だが
蕃書調所は、最初西洋の書籍を解読して海外事情を調査するために設置され、その後、西洋の文物を教育する機能も加わり、また、西洋画家たちも多数学んだ。
のち神田一ツ橋通りに移転し幾度かの改称後、現在の東京大学法学部・文学部・理学部の前身です。
とのこと。
現在の東京大学の一部だが芽生えたところと言っても良いと思うのに、立札だけではいささか寂しい気がします。
東京都指定旧跡になっていることもあり、絵図などあれば当時の様子がいろいろ分かるのでは と思うところです。
場所は、北の丸公園北側を走る靖国通りの九段下交差点南西方向にある昭和館前の植込みの中なので、近くを通られた折などに眺めてみては如何でしょう。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄・九段下駅出入口4を出て右手の植込みの中です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪ねた際近くを時折通るが見る人はいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 歩道は整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.0
- 歩道沿いの植込みに立札があるのみです
クチコミ投稿日:2018/01/27
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