血天井で有名な崇福寺。少し寂れていたのが残念。
- 3.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by nichiさん(男性)
岐阜市 クチコミ:22件
正式名称は「神護山崇福寺」。
鎌倉時代に創建された古いお寺です。
織田信長・信忠廟所です。
お寺に入ると、信長の家来でもあった、西美濃三人衆の一人、稲葉一鉄に寄贈された梵鐘があります。
お寺の中を拝見しました。
拝観料は200円。
中は撮影禁止でした。
1600年の関ヶ原の戦いの時、織田秀信は石田三成の挙兵に呼応し、対徳川として岐阜城に立てこもります。
しかし、福島正則や池田輝政らに攻められて落城します。
その時の岐阜城天守の床板がこの崇福寺の天井になっています。
この戦いで戦死した38名の武将を弔う為に本堂の天井板に使用したようです。
ほとんどが織田秀信の家来の方々の血なんでしょうねーーー
天井いっぱいに広がっていて、「うわーっ!」と少々眉間にしわを寄せながら見上げてしまいます。
見応えがあります。
素敵な庭から金華山とその頂にある岐阜城を見ることができます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2018/01/15
いいね!:2票
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