由緒ある神社で今は中坂途中のビルと併設されています
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:48件
ここ築土神社は社伝によれば
天慶3年 (940) 平将門の霊を武蔵国豊島郡上平川に祀り津久土明神と称したことにはじまり、その後数ヶ所遷座し、昭和29年 (1954) 現在地に遷座した。
とのことです。
現在、主神は 天津彦火邇々杵尊、相殿が 平将門公 菅原道真公 で、各々の御神徳は、「工事安全」「子孫繁栄」等、「武勇長久」「勝運向上」等、「学業成就」「栄進出世」等 の由。
この由緒ある神社にお詣りすれば、全ての願い事が叶えられること と思います。
また、社殿前にある狛犬は、安永9年 (1780) 元飯田町の住人が奉納し、千代田区内の寺社などに現存する最古の狛犬で区の有形民俗文化財に指定されています。
今の社殿は老朽化に伴い、平成6年 (1994) 社務所とともに大改築し、中坂 (北) 側に8階建てのビルも完成しているので分かり難いところになっています。
参道入口には、ビルのシンボルとしてモチの木が植えられている とのことだが、樹木に疎くモチの木なのかどうか分からず残念でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄・九段下駅出入口7を出て直ぐの九段北一丁目交差点を左折し中坂を1分少々上がった左手のビル前に鳥居があるところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.0
- 参道は平坦だが途中に数段の石段があり拝殿まで行くのに手摺があるものの7,8段の石段を上がるので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 社殿は新しいが立派な造りとともに狛犬など見るものがあります
クチコミ投稿日:2018/01/12
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