東京の水道事業の要衝、利根川上流部の各ダムからの水はここから武蔵水路を経て荒川経由で東京へ導水されます
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
行田・羽生・加須 クチコミ:4件
利根大堰は東京の水道事業を支える要衝です
ここから取水された水は武蔵水路を経て荒川に導かれ、荒川では秋ヶ瀬取水堰で取水され東京の水道事業を支えています。
利根川の中流域にありますが、流域面積第一位の大河川利根川を堰き止めているだけあって幅は700m弱もある大きな可動堰です。
取水しているとはいえ、下流への放流量も多く堰を越えていく水量も半端なく堰上から見ると結構な迫力です。
埼玉県側には魚道もありガラス越しに魚の遡上も見学することが出来ます
また取水された水は各所に導水されますが、その代表格は武蔵水路
2010年から2016年まで大改修が行われ、中央に分離壁が設けられました。これにより片側づつ整備が可能となり機能を維持しながらの整備が可能となりました
ダムカードは「利根大堰」と「武蔵水路」2種類を大堰右岸の管理所で頂く事ができます
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- マイカー訪問での評価
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 平日訪問での評価
- 見ごたえ:
- 3.5
- 大きい施設ですが上流部のダムと比べると少々迫力不足
クチコミ投稿日:2017/12/14
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