「啄木ゆかりの 赤心館跡」という説明板が立ててあるのみです
- 3.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
文京区本郷4丁目と5丁目の境界を通る菊坂界隈には文学関連のものが多く、その一つがここ「啄木ゆかりの 赤心館跡」です。
石川啄木 (1886~1912) は、「文学の志」やみがたく、明治41年 (1908) 5月、22歳で3度目の上京をし、金田一京助を頼って、ここにあった「赤心館」に下宿し、執筆に励んだ。
ここ赤心館での生活は4ヶ月、その間のわずか1ヶ月の間に小説5編、原稿用紙にして300枚にものぼる作品を完成した。
とのこと。
今は、その赤心館はなく、通路沿いに「啄木ゆかりの 赤心館跡」という説明板が立ててあるのみです。
場所は一寸分かり難く、菊坂の中間よりやや北西方向の北東側にある長泉寺の参道を上がり山門をくぐって本堂手前を右折し門を出て10数m行った右手のフェンス沿いです。 長泉寺の参道右手前には「菊坂」の説明板が立ててあるので分かるかと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・都営三田線・春日駅出入口A6か都営大江戸線・本郷三丁目駅出入口3から歩いてどちらも6,7分のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.5
- 長泉寺を経由しないルートも勿論あるがこのルートが分かり易いと思います
- 見ごたえ:
- 3.0
- フェンス沿いに説明板が立ててあるのみです
クチコミ投稿日:2017/12/10
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