相撲は日本の神事です
- 4.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by T04さん(非公開)
門前仲町 クチコミ:12件
「富岡八幡宮」の御本社の裏手に「横綱力士碑」があります。江戸時代最後の横綱陣幕久五郎が中心となり、明治33年に建立されたと記してありました。1684年に初めて江戸で勧進相撲が開催されたのはこちら「富岡八幡宮」であったことが、こうした碑の建立につながったようです。正面に「横綱力士碑」、手前脇には「超五十連勝力士碑」や「出羽海一門友愛碑」、奥には歴代横綱の名が刻まれた碑など、なかなか盛り沢山です。自分自身、決して偏狭な心の持ち主とは思ってはいないつもりですが、近年の大相撲の力士名を見れば、外国出身者の名前がどんどん増えています。どうも現在の日本相撲協会はその既得権益維持のため、外国からスカウトしてきた腕っ節の強い若者に頼ってばかりのようです。戦国期から勧進相撲の興業が大相撲の中心となったとはいえ、元はと言えば神道の神事であって、金儲けでも競技ではなかったはず。先達に想いを馳せて、相撲興業を正常化してもらいたいものです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 「富岡八幡宮」内です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 立派な碑ですが、一般的な人の流れとは違う場所にあるため、比較的静かです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 刻まれる四股名には外国出身者ばかりが目立つようになり、その価値がどんどん変化しているような…
クチコミ投稿日:2017/11/13
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