わが国における生化学の開拓者となった方の胸像です
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
東京大学本郷キャンパスには数多くの銅像があり、その一つがここ隈川宗雄の胸像です。
隈川宗雄 (1858~1918) とは、明治16年 (1883) に東京大学医学部を卒業。 翌年より5年間ベルリン大学に留学し、生化学を研究した。
帰国後の明治23年 (1890) 医科大学病理化学上取調嘱託 (講師) に任ぜられ、わが国における生化学の開拓者となった。
とのこと。 〔一部理解出来ないところがあるが説明板の通り記す〕
立派な口髭を蓄え遠くをじっと見つめている姿は、新たな定量法か何かを考えているように思えます。
場所は、本郷キャンパスの中央右寄りにある医学部2号館本館前 (健康と医学の博物館 (東) 側) の人通りがあまりないところです。
本郷キャンパスに来られた折は、この隈川宗雄の胸像もご覧になっては如何でしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・本郷三丁目駅出入口5から右手(東方向)に進み本富士警察署前信号を左折そのまま4分位行った左手奥で出入口5から歩いて8分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 場所が健康と医学の博物館の奥 (西側) なので博物館横の坂を上がるが緩やかなので大丈夫でしょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 立派な口髭を蓄え遠くをじっと見つめ新たな定量法か何かを考えているように思える胸像です。
クチコミ投稿日:2017/11/12
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