日本の化学教室の礎を築いた英国人博士の胸像です
- 3.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
東京大学本郷キャンパスには数多くの銅像があり、その一つがここ英国人ダイヴァース博士の胸像です。
ダイヴァース博士 (1837~1912) は英国で教育を受け、1873年に来日、工部大学校や帝国大学理科大学で無機化学の教育と研究に多大な貢献をして化学教室の礎を築き、1899年博士の功績を称えて東京帝国大学名誉教師の称号が贈られた。
など殆んど消えて読み取り難い説明板から何とか分かったことです。
この胸像は1900年に製作されたようで、立派な髭を蓄えた博士を見ていると、(余計なことだが) 化学の実験をするのに支障ないのか心配になってきます。
場所は理・化学館の南東で、歩道と車道の間の植込みの中にあり、理・化学館を背にして車道側を向いていて前に車が停まっていたのでやや見難かったです。
なお、説明板はあるものの殆んど消えて読み取り難いので、更新することを望むところです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・東大前駅出入口1から左に徒歩5分位の左手の正門から入り安田講堂右前方の病院手前にある理・化学館の南東で正門から5分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折近くを歩いている人や見ている人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 胸像の前後は平坦だが前に車が停まっている時は見難いのと車に気をつけねばならないでしょう
- 見ごたえ:
- 3.0
- 髭を蓄えた立派な胸像だが説明板が読み取り難いのが残念に思います
クチコミ投稿日:2017/10/30
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