日本の造船の発展の礎を築いた方の胸像です
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
東京大学本郷キャンパスには数多くの銅像があり、その一つがここ三好晋六郎の胸像です。
明治時代の造船学者で、1879年現在の東京大学工学部の前身の一つである工部大学校機械工学科を卒業し、直ちにイギリスに留学して造船技術を学び、86年造船学科の初代の日本人教授となり、後の発展の礎を築いた方です。
右ひじを本の上に置き優しく微笑んでいるような胸像で、現在の造船業を見守っているように見えます。
場所は、本郷キャンパスの北西端にある工学部船型試験水槽と5号館の間で、船型試験水槽を背にしています。
本郷キャンパスに来られた折、ここまで足を延ばしてみては如何でしょう。
とは言うものの、地下鉄・東大前駅からだと非常に近いと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄・東大前駅出入口1を出て左 (南) 方向に2分位進み信号を渡り50m位行った左手の西方門から入り階段を上がり30m位進んだ左手です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は近くに誰もおらすとても静かなところでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 胸像の直ぐ近くは別として付近は舗装され平坦なので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 如何にも学者らしい雰囲気のある胸像です
クチコミ投稿日:2017/10/23
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