立派な鐘楼や小柄ながら赤門がある寺院です
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
文京区向丘2丁目には本郷通り沿いや奥 (東側) にも寺院があり、その一つがここ浄土真宗の西教寺で、本郷通りから一本東側に入った通り沿いにあります。
東京大学弥生 (農学部) キャンパスの西沿いの通りを散策していると、瓦葺の立派な鐘楼とともに銅板葺で小柄ながら赤門が目に留まります。
赤門左手前にある説明書きを見ると
徳川家の重臣、酒井雅楽頭 (井伊家と並ぶ大老の家柄) の屋敷から明治7年 (1874) 移築された。 大正12年の関東大震災に被害を受け、重量軽減のため瓦葺から銅板棒葺に改めるなど、一部修理が行われた。
また、文京区指定有形文化財 (建造物)
とのこと。 〔余談だが、今の屋根は銅板棒葺でなく銅板葺と思うが、その後再修理などしたのだろうか?〕
赤門をくぐると目の前に瓦葺の本堂があり、他にこれと言ったものは見当たりませんでした。
東京大学の赤門とは規模が違うが、ここにも赤門があるので機会があればご覧になっては如何でしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄・東大前駅出入口1を出て右 (北) 方向に20数m進み右折して道なりに1分位行った左手に鐘楼や赤門が見えます
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 立ち寄った折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 赤門前に段差があるので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 赤門も良いが瓦葺の鐘楼が立派です
クチコミ投稿日:2017/10/22
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