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児島惟謙銅像

名所・史跡

児島惟謙銅像 施設情報・クチコミに戻る

宇和島出身の司法官

  • 4.0
  • 旅行時期:2016/10(約9年前)
k2ugさん

by k2ugさん(男性)

宇和島 クチコミ:9件

宇和島城天守から降りてきて、上り立ち門を見ていたら、その前に銅像が立っていました。
「児島惟謙像」とあり、解説を読むまで何をした人なのかを知りませんでした。
児島惟謙(1837~1908)は、1891年に大津市で起きたロシア皇太子を警察官が斬りつけて負傷させた「大津事件」で、総理大臣ら政府首脳が「大逆罪」で死刑にするよう求めていたのを、「法治国家として法を遵守する」立場から、政府の圧力に屈せず、大審院長として司法権の独立を守り抜いたと評価されている人のようでした。
郷土の誇りとして顕彰されているのも頷けました。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
上り立ち門の前に立つ
人混みの少なさ:
4.0
誰もいなかった
見ごたえ:
3.5
立派な人となり

クチコミ投稿日:2017/10/22

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