大分県・原尻に東洋のナイアガラと呼ばれる滝が・・・
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by BonvoYage_Kaz3さん(男性)
豊後大野 クチコミ:1件
「東洋のナイアガラ」と称される原尻の滝をご紹介。
豊後大野市緒方町に東洋のナイアガラと呼ばれる滝がある。大分県を東西に横切り別府湾へ流れ込む大野川水系の支流、緒方川にある滝で、日本の滝100選にも選出された滝です。
原尻の滝のすぐ近くには道の駅「原尻の滝」があり、車で訪れた時はここに車を止めて原尻の滝を観光する形になります。
田畑が広がるのどかな風景を楽しみながら原尻の滝に着くと、その周囲とのギャップに驚かされます。
平地が広がる中にストンと土地がくぼみ、緒方川の水が半円形の弧を描くような形で下に流れ落ちている。
原尻の滝の魅力は、なんといっても滝が流れ落ちるさまを間近で見られること、滝の横には遊歩道が整備されていますし、滝の上の部分には車が走れる幅の道路まであり散策もできるので、川の水が滝となって流れ落ちる瞬間を間近で確認することができます。
滝壺に落ちた水がしぶきをあげるさまは、まさにマイナスイオンたっぷりなので、夏の暑い盛りに出かけても涼感あふれるスポットとなりますね。
もう一つの旅の楽しみが地元ならではのグルメ。道の駅「原尻の滝」は売店やレストランも充実していて、大分名産のかぼすを使った「かぼすソフトクリーム」や、レストランでは「だんご汁」などの大分名物の料理が食べられます。
観光を済ませた後、ゆっくりくつろぐのも良いですね。
そして、少し足を伸ばせば、滝廉太郎 作「荒城の月」でも知られる竹田の岡城址にも行けますよ。
アクセス:
<鉄道>
豊肥線(阿蘇高原線)で緒方駅下車。緒方駅からはタクシー利用。
<車>
東九州自動車道 大分米良インターチェンジより、国道10号線で犬飼へ向かい、国道326号線で三重町へ。国道502号線で竹田方面へ向かいます。
道の駅「原尻の滝」に駐車場があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/10/19
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