「牛込獅子舞」は「驚神社」の秋の例大祭に奉納されますが、前日には「神明社」でも奉納されます。
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- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 元カニ族さん(男性)
港北・長津田・青葉 クチコミ:77件
「牛込獅子舞」は「驚神社」の秋の例大祭に奉納されますが、前日には「神明社」でも奉納されます。
「牛込獅子舞」は、一人立ち三頭獅子舞の横浜における代表的存在で、横浜市指定無形民俗文化財に指定されています。約300年前、元禄年間の疫病流行の際に始まったと伝えられています。
獅子頭は三個で、剣角と巻角を持つ雄獅子2個と宝珠を頂く雌獅子1個からなり、鶏の毛で飾り、赤い布を垂れています。
舞手3人は、裁著(たっつけ)、白足袋、草鞋履きで、締太鼓を胸に付け、バチで打ちながら舞います。その他に、はい追い(弊負い)、ササラ子、万灯持ち、小万灯持ちなどの各役が加わります。
これらの役に付くのは牛込地区で生まれた成年までの男子に限られ、獅子役の3人と、はい追いは長男の役とされています。
その他に、ホラ貝3人、笛数人、歌上数人は大人で、牛込地区の古老があたります。
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/10/12
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