激戦区に現れた新鋭ラーメン店＠新橋

4.0
旅行時期：2017/09（約8年前）

by BGSUMASAさん（男性）

三田・田町・芝浦クチコミ：125件

●ラーメン放浪記　Vol.98
2017/9/XX (Lunch)

新橋は、ラーメン店の入れ替わりが激しく、それなりに評価が高くても、いつの間にか閉店されていることがよくある地域。

今回訪れた此方のお店は、7月にオープンしたばかりで、隣が「くるめや」、交差点の先には、「二代目つじ田」があるラーメン店密集地にあります。
この立地でオープンするのですから、自信の程が窺えます。

昼時は、大行列と聞いていたのですが、12：45着で、行列は4名のみでした。
先に券売機でチケットを購入してから、外に並ぶシステムです。
下記を購入。

■肉そば＠1,000円（税込）

5分程で入店。
先にチケットを渡していたので、すぐに着丼。

見た目は、喜多方ラーメン風のビジュアル。四角いチャーシューがびっしりトッピングされています。
スープから頂きました。さほど、魚介の強い香りは無く、塩味で、すっきりとした味わいの端麗系に近い仕上がりで、大変美味しいです。

麺は、喜多方ラーメンに近い縮れ中太麺で、加水率が高いのか、かなりモチモチした食感です。
たっぷりのバラ肉チャーシューは、脂身のバランスが良く、やわらかく美味しいです。
肉そばにして、正解かも。

トッピングは、他に、色が濃く、小さめにカットされたメンマと刻みネギで、玉子は入っていません。
個人的には、白ネギよりも小口青ネギの方がこのラーメンに合うのでは？と、邪推してしまいました。

なお、卓上に自家製唐辛子が置いてあり、味変可能なのですが、これは入れない方が良かったです。折角のスッキリした味のスープがぼやけてしまいます。

広くて清潔な白木のカウンターで、落ち着いた雰囲気ですし、
挨拶をしっかりされる接客態度も良好で、ゆっくりと食事が出来ました。

席に付いてから、気付いたのですが、注文時に”こってり”をお願い出来るようなので、次回はこってりに挑戦してみたいと思います。