古都奈良のシンボル「五重塔」は猿沢池からの風景が美しい
- 4.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
-
-
by Ake Bingaさん(女性)
奈良市 クチコミ:80件
天平2年、藤原不比等の娘光明皇后によって創建された五重塔は、5度も焼失し、現在の塔は1426年に再建されたもので、現存する木造古塔としては東寺五重塔に次ぐ日本で2番目に高い塔です。
普段は非公開ですが、数年前に特別開扉の機会に恵まれ、内陣を拝観したことがあります。
心柱の四方、東に薬師三尊像、南に釈迦三尊像、西に阿弥陀三尊像、北には弥勒三尊像が安置されています。
不定期ですが、特別公開される機会は時々ありますので、興味のある方は、HP等でチェックしてみては…。
また、大きな五重塔はあまり近づくとカメラに収まりきれなくなりますが、東金堂の軒下から見上げるとちょうど上手く撮影できました。
さらにもう1つ、猿沢池越しに見上げる五重塔は、古都奈良の一番美しい風景だと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/08/31
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する