名前は何度も聞く美術館だけに一度と思ったものの、辺鄙な山の中の美術館
- 3.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by charaboさん(男性)
信楽 クチコミ:2件
京都に泊まった目的のひつが信楽のMIHO MUSEUMをおとずれることでした。京都駅から京都線で石山で折りそこからバスで小一持間かけて到着です。バスを折り切符売り場やミュージアムショップのある建物からトンネルを抜け端を渡ったところに転じスペースのある建物があります。ミン・ペイ設計ということですが安藤忠雄の美術館建築がワン・パターンのようにミン・ペイの設計もルーヴルのピラミッドの変形の宗教法人系の美術館であることをうかがわせる神明作り風の正面と建物的には安直さを感じさせるものでした。ただ周囲の自然をうまく利用した空間処理はさすがだと思った次第です。
現在の特別展は、「雪村 奇想の誕生」で、いかにも元館長が辻 惟雄であったことを想起されるタイトルでしたが、雪村が、「奇想」の画家といえるかどうか、展示内容から見て首を傾げました。一度は、この美術館に足を運びたいと思っていましたが、客観的に見て、石山駅からバス代往復1640円をかけていく価値があるか疑問です。京都に行きながら、京都市内見学を犠牲にしてまでいく必要もないかな、というのが結論です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- JR石山駅からバスで一時間
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 交通費まで考えると、かなり割り鷹
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 個人客は、少なめ
- 展示内容:
- 3.0
- 雪村展はまずまず
クチコミ投稿日:2017/08/22
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