国内唯一の定期寝台列車は旅情満点、特別な一夜に
- 4.5
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:1件
2016年秋の時点で国内唯一の夜行寝台列車となったサンライズ瀬戸/出雲。この2つは最初は連結されて走りますが、朝6時半岡山駅にて列車切り離しが行われ、高松行きと出雲行きとに分かれます。
瀬戸号に乗り東京~倉敷間を利用しました。三連休の土曜出発便は、予約1週間前で残席は喫煙席のみシングル2席という売れ行き。旅程が決まったら早めの予約がオススメ。
運賃は東京→倉敷間の運賃10480円+B寝台シングル7560円+特急料金3240円=21280円で、同じ区間で新幹線だと16300円なので+5000円の差額でした。ちなみに夜行高速バスだと1万くらい。
個室には居心地の良いベッド、ラジオ、コップ、寝巻き、布団など完備。 共用部としてラウンジ、自販機、洗面所、シャワーがあります。シャワーは専用カードを買った人のみ使えますが、水の量に限りがあるためすぐに売り切れるので注意。列車出発すぐにすでに完売、出発より少し早めの到着が良いです。
また飲料の自販機はありますが、食料の販売はないので持ち込む必要があります。
普段は新幹線で4時間ほどの距離を、一晩かけて行く体験は格別の旅情があります。二階席は星空も見え、旅してる感満載でした。
- 施設の満足度
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4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 体験を買うイメージです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混雑はしてないがそれなりに人はいる
- バリアフリー:
- 2.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/07/18
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