蔵造りは大沢家住宅が見本だった。
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by 旅好者さん(男性)
川越 クチコミ:105件
蔵づくりの街並みは、県道39号線の北は札の辻交差点、南は仲町交差点の間の500mくらいで、通称1番街と呼ばれています。自分が平日に出掛けてきているのも忘れて、平日なのにこの人出はなんだと思わずにはいられないほど、ぞろぞろと観光客がたくさん歩いています。着物姿で歩いている人からは日本語ではなく中国語の会話が聞こえてきます。
ところで、この蔵造りですが、明治26年(1893年)の川越大火以降に建設されたものなのですね。この大火の際、辛うじて焼け残った1つが、札ノ辻近くで寛政4年(1792年)に建てた店舗蔵・大沢家住宅だったのです。これが再建に当たって、石造りでも、レンガ造りでもなく、蔵造りとなったのです。これが今では観光の一大資源になるとは誰も思わなかったでしょうね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/07/14
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