江戸時代「時の鐘」として使われた鐘楼堂がある浄土真宗の寺院です
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
船橋・習志野 クチコミ:21件
京成本線・大神宮下駅から北東方向に歩いて5,6分、船橋大神宮 (意富比神社) の東側の狭い通路沿いにある寺院です。
本堂右手奥の小高いところにある鐘楼堂は、徳川幕府が享保年間 (1716~1736) 大砲試験場を設け、これを廃止した後に建てられ、「時の鐘」として明治4年 (1871) まで船橋一帯に時を告げていた とのことです。
この「時」の基準となった和時計が、また、蜀山人大田南畝が船橋に宿泊した時、この鐘の音を聞いて詠んだ狂歌の自筆の掛け軸が保存されている 由。
本堂や鐘楼堂は何時でも観れるので訪ねてみては如何でしょう。
一方、和時計や掛け軸を観れる機会があるのかどうか分からないが、機会があれば観たいと思っているところです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- JR船橋駅や京成船橋駅からでもほぼ南東方向に歩いて16,7分だが分かり難いので地図持参をお勧めします
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.0
- 境内は整備されているが山門前や鐘楼堂には石段があるので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 本堂や鐘楼堂など歴史を感じる建物があります
クチコミ投稿日:2017/07/07
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