寺子屋も開設されていた。
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by 旅好者さん(男性)
新座・朝霞・和光・志木 クチコミ:4件
旧島田家住宅は埼玉県入間郡三芳町上富にあります。武線所沢駅東口から西武バスで学校前(三芳町)下車で目の前です。約20分くらいです。この旧島田家住宅は三富開拓300年を記念して、三富で最古となる古民家をこの地に移築したものです。江戸時代文化・文政期(1804年~1829年)に建築されたと見られています。さつまいもの栽培で経済的も安定した頃の一般農民の家屋とのことです。但し、比較的近くに「ほりかねの井」が残っている通り、この三富地区も相当水には苦労が続いたそうです。水が豊かなところでは各戸に井戸だあったりしますが、ここでは村に共同の井戸が3~4つあるだけでしたから、この家には井戸がありません。また、近郷農民の子弟を集めて寺子屋を開設していた時期もあるとのことです。1部屋を再現した風に、机が並べられています。農民の子が寺子屋で勉強できたことはそれなりに裕福だったことが推測されます。これは現在までも続く、さつまいも様様といったところでしょう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/06/28
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