大仏殿への入り口
- 3.5
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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by ざわわさん(女性)
奈良市 クチコミ:13件
有名な南大門を通り抜けて進むと、朱色に彩られた中門があらわれます。
南大門ほど大きくありませんが、優美な趣のある門です。
この中門の手前で拝観料を払って金堂(大仏殿)に向かいます。
拝観料を払うことに気が行ったり、いよいよ近づく大仏様とのご対面に気もはやったりで
この中門をしっかり見ずに通ってしまいがちですが、
国の重要文化財に指定されています。
母屋づくりの楼門(2階建ての門)です。
この中門は普段は通り抜けができないので、残念ですが、
持国天と多聞天(毘沙門天)が向き合って安置されています。
持国天の荒々しさ、多聞天の何とも言えない不気味さをかもしだす雰囲気は見ごたえがありました。
チラホラと色も散見でき、足元の邪鬼らも細密で、目が離せなくなる神像です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2017/06/16
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