板碑は2階に展示されています。
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by 旅好者さん(男性)
東久留米・清瀬 クチコミ:33件
国の重要文化財に指定されているものを含めて、板碑がたくさん収蔵されています。そもそも板碑は鎌倉時代~室町時代前期の供養塔で、主として関東に分布しています。呼び方通り、板状に加工した石材に梵字や被供養者名、供養年月日などを刻んだものです。死後に作られたものもありますが、生前に極楽往生を願って作ったものもあるとのことです。
板碑保存館では、1階には石器や土器などが展示されていて、肝心の板碑は2階に五輪塔などとともに展示されています。重要文化財の「元弘の碑」(新田軍の討ち死にした将三名の名が刻まれている)を初めとして約170基が展示されています。それぞれ拓本が添えられています。(元弘の碑はガラスの中に納められているため、写真は反射してきれいに撮れないのでお寺の冊子から転写させてもらいました)
なお、入館料200年は庫裡で呼び鈴を押して中に入り受付で払いますが、直接保存館に入っても料金箱が置いてありました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/06/12
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