館内の展示は板碑だけではありません。
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約7年前)
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by リラクマさん(女性)
東久留米・清瀬 クチコミ:33件
板碑保存館と名が付いていますから、館内は入った途端に板碑が展示されているものと思って、扉を開けて中に入ると「あれ?」となります。1階は石器、土器などが展示されているだけで、板碑は1つも見当たりません。特に案内は書かれていないので、訳分からなく階段を上がると、正面の壁には新田義貞関係で一杯です。但し、中央にガラスに覆われて重要文化財の「元弘の碑」があります。この「元弘の碑」は討幕の新田義貞軍の戦死した将士のものなので、この様な展示になった様です。そして、肝心の板碑は2階の残りの3面に展示されています。
板碑の中では「比翼碑」と呼ばれる2基で1対のものがあります。高さ1m弱で、久米川の白山神社近くの墓地にあったもので、市の有形民俗文化財に指定されています。また、1階の展示の中では獣脚付蔵骨器は1200年くらい前のものと推定され、これも市の有形民俗文化財に指定されているとのことです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/06/13
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