踊り子が歩いた街道の脇に、有名な一節が刻まれた文学碑が佇んでいます。
- 3.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by つきじさん(男性)
伊豆市 クチコミ:20件
国道414号線の水生地下バス停の側から未舗装の旧天城街道に入り、300メートルほど歩くと遠目にも誰のものかわかるような碑が見えてきます。
旧天城街道の道沿いの斜面に置かれた川端康成の文学碑で、伊豆の踊子の「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ…」という有名な冒頭の一節が刻まれた銅版性のレリーフがはめ込まれています。
これから先しばらく進むと旧天城トンネルに出会うのですが、この一節を読んで進めば自分もなんか小説の主人公になったような気分になります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/06/02
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