継体天皇を思う
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約7年前)
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by khlalaさん(非公開)
武生・鯖江 クチコミ:5件
およそ1000本の桜が植えられ4月初めには花筐祭りがあるようですが、訪れたのは中旬で、今年は桜が咲くのが遅かったにもかかわらず 雨の影響もあってか桜はほとんど散っていました。八重桜と、公園中央の桜だけかろうじて残っていました。天気がよければ葉桜もそれなりに楽しめたと思います。
公園のメインとしては岡本神社拝殿、本殿、公園中央を散策するくらいでしょうか。後は琴弾山展望台へ続くゆるやかな道はよい散歩道になります。新緑が綺麗でしたが、桜の時期なら華やかだったと思うし、秋は紅葉がさぞかし綺麗だろうと思います。
公園から展望台まで歩いても10分はかからないようですが、公民館裏から車で上がりました。展望台前の駐車場は数台くらいだけとめられるスペースです。展望台から和紙の町並みが見えます。
展望台から900mの場所に、継体天皇が都に上る際に形見として植えたと言われる薄墨桜があります。樹齢500年以上の天然記念物。花が散る際に墨を流したようになった、という伝説が面白くて見てみたいと思いました。実際この山も含めて花筐公園のようです。
4月半ばを過ぎ、山の桜の散り際を見るには良い頃と思いましたが、ほとんど散っていました。早足で登って15分ほどでした。下りのほうがはるかに足元の注意が必要です。普段は登り口に杖が置いてあるそうですが、その日は他に登る人もいないようでしたが1本しか残っていませんでした。
1000もの桜があれば圧巻だったでしょうが、山登りも含め歴史に触れる点では満足でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 桜と紅葉の時期の休日でなければ
クチコミ投稿日:2017/05/04
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